セキスイハイム 後悔した事
こんにちは、こんばんは 地方在住・30歳二児のパパゆずひなです。
今回はセキスイハイムで後悔したことを
まったり綴っていきたいと思います( ゚Д゚)
先に断っておきますが、私はセキスイハイムで建築して後悔はありませんが、
期待していただけに残念なことが多々ありました(-_-;)
タイトル詐欺みたいになって申し訳w
どこの建築屋さんで建てても良いところ・悪いところがあると思うので
少しでも参考になれば幸いでございます(^^♪
セキスイハイムは良いところも沢山ありますが、今回はあえて悪いところ・残念なところを書いていきます。
技術的なところで言うと
- 熱湯が流れる排水配管が、耐熱用の配管を使用しておらず、冷水用の配管がされてあった。
お湯が流れるところは通常、HTパイプ(耐熱性硬質ポリ塩化ビニル管)という、
赤みがかかったパイプ(90度まで可)を使用します。
また、HTパイプ専用の接着剤(エスロン)を使用しないと、将来的に水漏れの恐れがあります( ゚Д゚)
もちろん監督さんにすぐさま怒りの電話。翌日やり替えてもらいました。
が!!!先ほども言った通り、HTパイプ専用の接着剤(エスロン)を使用しないといけないのですが、やり替えてもらったパイプは冷水用の接着剤が使用されており、
またまた怒りの電話。。監督さんの言い訳が、「この辺にその接着剤売ってなくて…」
は?その接着剤の製造元はお前の会社なんだが?(#^ω^)
さすがに昨日の今日なので私も声を荒げてしまいました。反省
今後漏水があれば監督さんの負担で補修するという誓約書をいただきました。(笑)
2.建築上絶対に必要な柱が多くて、間取りの自由度に欠ける。
ユニット工法で工場で80%程度造ってくるので安心な面もありますが、
そのユニットの接合部がまあまあの厚みで、その柱はユニットの切れ目なので
建築上なくてはならない柱になってます。
我が家は30坪なのですが、13個ものユニットをくっつけています。
必然的に間取りの自由さが無くなっていきます。
設計士さんと打ち合わせの際に、ここをもう少しこうしたいと言うと
「そこはこのユニットの切れ目なのでそれはできません!!」
この言葉を何回聞いたのでしょう。(笑)
とは言え、引き渡し後はそんなに気にならなくなってきましたが。
住めば都です!(^^♪
3. クロス・外壁の仕上がりが素人以下。
いくら大手ハウスメーカーといえど、電気屋さん・大工さん・設備屋さん・内装屋さん等は、地元の職人さん達です。
もうこれは運が悪かったとしか言いようがありません。
まだ引き渡し後丸1年ですがこの1年で、4回手直しに来てもらってます。
もちろんハイムの負担でw
こればかりは、どこのハウスメーカーや工務店で建てても当たりはずれはあるので、
諦めて文句を言いましょう。(笑)
外壁タイルは引き渡し前に、割れている箇所が10か所以上ありました。
もちろん張り替えてもらったのは言うまでもありません。(笑)
4.施主検査という概念がなく、手直ししてほしいところがあっても引き渡しを迫られる。
自社検査が終了したら、施主検査もないまま引き渡しが決行される( ゚Д゚)
施主検査がないというのを知らなかった私もいけないんですが…(笑)
当日取説や鍵の受け渡しや捺印等パパっと終わるのですが
クロスに汚れがべっとりついている・クロスがめくれている・ブレーカーの蓋が破損している・配管に結露防止がされていない・そもそも最終の美装仕上げをしていない等
引き渡したらそれでいいや!感がすごかったです*1
そそくさと監督さんが帰ろうとしたので、呼び止めて
1時間くらいかけて粗探しをして全て直させたのは言うまでもない。(笑)
楽しみにしていた分、とても残念な気持ちになりました。
とはいえ、どこの建築屋さんで建てても必ずトラブルはついて回ります。
セキスイハイムにはかなり無茶なことも言ったと思いますが(反省)、
誠実に迅速に対応してくれました!
家造りで私が感じたことは、施主側もある程度の知識がないと
営業担当さんや監督さんの言いなりになりがちになるので、
家を建てようと思っている人は、建築屋さんに丸投げせず
自分でも最低限の知識をつける必要があると思います。
大きな買い物なので、後悔しないようにしたいですね♪
今回はここまで!この記事が誰かの役に立てばいいなぁ
バイバイ!
*1:+_+